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2009年04月 アーカイブ

2009年04月06日

海外世界遺産(5):トルコの世界遺産ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群

トルコの世界遺産をもうひとつ、ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群について簡単に紹介してみたいと思います。
トルコの世界遺産ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群というのはどこにあるのかというと、トルコの中部に当たるネヴシェヒール地方と呼ばれる場所のアナトリア高原にあります。
トルコの世界遺産ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群は、エルジェス山、ハサンダウ山という火山が噴火して灰石が風化したり、侵食されたりを何度も何度も繰り返した結果できたということです。
トルコの世界遺産ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群という場所には、ローマ帝国から迫害されることを逃れたキリスト教の信者たちが、4世紀ごろ横穴式に掘って行って、その数360もある岩の修道院や教会を作ったことでも知られています。
トルコの世界遺産ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群は、トルコの世界遺産の中でも人気のあるスポットになっていて、この場所には聖堂も多数あり、聖堂の中には、とても色鮮やかなフレスコ画と呼ばれるビザンチン様式の壁画も残されているのも見ものです。
トルコの世界遺産ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群の地域には、オオカミやキツネといった野生の動物も生息していますし、100種類以上の植物も生えていることからトルコの世界遺産ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群地域は、とても貴重な動植物の生息地としても知られている場所です。

2009年04月16日

海外世界遺産(6):アルジェリア民主人民共和国の世界遺産アルジェのカスバ

アルジェのカスバをご存知でしょうか?
私もアルジェリア民主人民共和国の世界遺産アルジェのカスバへは実際には行ったことがありませんが、映画ファンには何といってもジャン・ギャバン主演の映画「望郷」の舞台として有名で、私もこの映画のエキゾチックな景色ははっきりと覚えていますし、私の母親もこの映画が好きなようで、特に鉄格子でのラストシーンが好きなようです。

映画「望郷」の解説・ストーリー

さて、本題に戻って、この映画「望郷」の舞台ともなったアルジェリア民主人民共和国の世界遺産アルジェのカスバについて紹介していきたいと思います。
アルジェリア民主人民共和国の世界遺産アルジェのカスバというのは1992年に世界遺産として登録されました。
その光景をご覧になったがありますか?
ぜひ、映画「望郷」をレンタルしてみてください。
もちろん、インターネットでアルジェリア民主人民共和国の世界遺産アルジェのカスバの写真を見ることもできますが、とても素敵な町並みです。
アルジェの昔の市街というのは19世紀にはフランスの植民地になっていました。
アルジェリア民主人民共和国の世界遺産アルジェのカスバにつけられているカスバとは、アラビア語で要塞という意味があります。
アルジェリア民主人民共和国の世界遺産アルジェのカスバはその要塞のことを意味しているのですが、少し廃墟となりつつもあやしい、そして魅力ある雰囲気が世界中の人々を魅了しています。
冒頭で紹介した映画「望郷」は、このカスバが舞台になっていて、複雑で迷路のような怪しげでエキゾチックな雰囲気の町並みの中にカメラが入っていき、ドラマが展開するので写真とは違い独特の雰囲気に溢れています。
アルジェリア民主人民共和国の世界遺産アルジェのカスバはもともと16世紀には海賊がこの町を侵略したことから、とても着飾った街として知られていたのですが、その後フランスに植民地になってからは、アルジェリア民主人民共和国の世界遺産アルジェのカスバの面影はそのままながらも町はフランスの感じに変えられてしまったんだそうです。
アルジェリア民主人民共和国の世界遺産アルジェのカスバには、今も人々が住んでいますが、年々減っているといわれています。

2009年04月27日

海外世界遺産(7):モロッコ王国の世界遺産マラケシ旧市街

モロッコ王国の世界遺産マラケシ旧市街について紹介したいと思います。
モロッコ王国の世界遺産マラケシ旧市街というのはどこにあるのかというと、モロッコ王国の真ん中、マラケシュという場所にあります。
このマラケシュという名前はベルベル語では神様の国を表している言葉です。
モロッコ王国の世界遺産マラケシ旧市街はモロッコの中ではカサブランカの次に古い町として知られています。
モロッコ王国の世界遺産マラケシ旧市街の広さですが、2キロ×3キロと、それほど広くもない城壁で囲んである街と西の方に広い新しい街の二つから成り立っています。
モロッコ王国の世界遺産マラケシ旧市街へ行くと、とても狭い路地のような場所に迷路のように色々な建物が立ち並んでいるそうです。
しかも、どれも歴史的に有名な建造物ばかりということです。
世界遺産に登録された、この建物が並ぶモロッコ王国の世界遺産マラケシ旧市街の中にあるジャマエルフナ広場は、昔から栄えた場所で、今も屋台が立ち並んだり、大道芸人たちが毎日色々な芸を披露していテ、ぎわっているということです。
モロッコ王国の世界遺産マラケシ旧市街は、この雰囲気を残している、この場所自体が世界遺産として認定されているのです。
モロッコ王国の世界遺産マラケシ旧市街へ行く日本人も多いことから、ツアーなども用意されていますが、その広場の人の多さやにぎわいに驚く人も多いようです。
その雰囲気、空間自体がモロッコ王国の世界遺産マラケシ旧市街ということなのです。

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