Home > 国内有名温泉:関東・中部

国内有名温泉:関東・中部 Archive

中部地方の人気温泉のまとめ

温泉旅館


このカテゴリーでは、近場でも楽しめる温泉として関東・中部の温泉を紹介してみました。
もちろん、ここで紹介したのは思いつくままのもので、他にもたくさんいい温泉があると思いますので、ネットを検索してみてください。
個人的には、奥飛騨温泉にあるような、規模は小さくても日常を忘れてのんびりできる温泉が好きです。

中部地方の人気温泉(2) 奥飛騨温泉

温泉旅館


奥飛騨温泉は、岐阜県の北部にあり、昔から北アルプスの登山客に親しまれていて「湯の花の温泉」としても有名です。
奥飛騨温泉には

・平湯
・新平湯
・栃尾
・福地
・新穂高

の温泉があります。
それぞれ規模はそんなに大きくありませんが、露天風呂の数は100を超えるほどたくさんあるのが特徴といえるでしょう。
北アルプスを眺めながら入る露天風呂、これは登山客にとって、最高の贅沢といえますね。
平湯温泉には、インターネットが利用できる総合宿泊案内所があります。
平湯温泉の中では、平湯館という温泉宿が規模は一番大きく、その他は保養所や民宿もあり、地元の人たちと触れ合うこともできますが、こうしたことも旅行の楽しさのひとつですよね。
福地温泉には、舎湯(やどりゆ)という足湯があるのですが、休憩室に囲炉裏があって、中々情緒豊かな雰囲気です。
また、新平湯温泉には、人気の観光スポットのクマ牧場があります。
新平湯温泉は、「奥飛騨慕情」という歌に歌われた温泉地として有名です。
栃尾温泉には、蛍の湯という足湯があって、料金箱に少しお金を入れて足湯に入るようになっていまが、足湯を作った人と利用する人の気持がなんともよく現われているようです。
新穂高温泉には、たくさんのホテルやペンションがありますが、その中で大規模なものとしては、穂高荘山のホテルと穂高荘山月があります。
この他は、収容人数も少ないところが多いのですが、どの宿を選んだとしても泉質のよい温泉のお湯を楽しむことができます。
新穂高温泉では、穂高養魚場があるので釣りも楽しめます。

中部地方の人気温泉(1) 下呂温泉

温泉旅館


山に囲まれた岐阜県の下呂温泉は、いわば大自然に囲まれた温泉です。
JR高山本線に乗って、下呂駅で下車、駅から歩いてすぐのところに、下呂温泉があります。
下呂温泉で有名なのが、白鷺乃湯です。
白鷺乃湯は、共同浴場で、利用者は一時間駐車料金が無料なので、ゆったりと入浴できます。
入浴料金は大人が300円で、その建物にも歴史を感じさせられます。
下呂温泉の白鷺乃湯は「薬師如来が白鷺に姿を変えて、温泉のありかを教えた」という白鷺伝説により有名になったようです。
白鷺乃湯は、内湯だけですが、白鷺乃湯の近くには、足湯や歩行湯もあります。
下呂温泉の温泉質は、アルカリ性単純泉質で、草津温泉と有馬温泉に並んで、日本三名泉の一つといわれます。
温泉情緒に浸りながら、一泊するのもよいですし、近場から日帰り入浴が目的の場合には、約30軒の加盟旅館の中から、3軒を選んで入浴できる「湯めぐり手形」(1200円:期間限定なし)を利用するのも便利だと思います。
下呂温泉周辺の観光施設としては、

・下呂温泉合掌村
・湯のまち雨情公園
・温泉寺

などたくさんあります。
買い物を楽しみたい方は、この地方の特産物に出会える「いでゆ朝市」に出かけるのがお勧めです。
足湯には、

・鷺の足湯
・ビーナス

の足湯があります。
ビーナスの足湯はその名のとおり、少しヨーロッパ調になっています。
どちらも無料で足湯を楽しむことができるので、疲れをゆっくり取ることができます。
クリスマスの時期になると、キャンドルイルミネーションやクリスマスライブもあります。

中部地方の人気温泉

温泉旅館

愛知県を中心とした、中部地方の人気温泉には、

・下呂温泉
・濁河温泉

などがありますが、特に愛知県には、

・伊良湖温泉
・蒲群温泉
・犬山温泉
・吉良温泉
・南知多温泉
・湯谷温泉

などたくさんの人気温泉があります。
また、静岡県にも

・藤温泉
・熱海温泉

など有名な温泉がたくさんあります。
そして、三重県。
三重県には

・紀伊長島温泉
・湯ノ山温泉
・榊原温泉

があります。
中部地方の温泉の中には太平洋に面しているところもあり、魚介類が豊富で温泉宿で豪華な料理を味わうことができます。
会社の団体旅行などによく利用される温泉には、石川県の山中温泉があります。
この山中温泉には大規模なホテルが多く、団体を受けいれる施設も多いのですが、中には純和風の小規模ながら、家庭的な雰囲気のある旅館もあります。
山中温泉には、温泉街があり、浴衣姿の宿泊客で賑わっています。
岐阜県には、男女別の露天風呂がある、遊湯パーク「蒲田の湯」で有名な新穂高温泉があり、また、長野県には、冬のスキー客に人気がある、

・白骨温泉
・下諏訪温泉
・地獄谷温泉

があります。
地獄谷温泉は、猿の入浴で有名ですよね。
こうした山間の温泉には、温泉宿は一軒だけというところも多く、私はそうした自然の中の温泉が、いかにも温泉に来たぞ、という感じで好きです。
また、長野県にある和山温泉は、大自然の中の温泉で、夏は緑と広がった空を見ながら露天風呂に入ることができます。
中部地方の温泉は、冬はスキー客、夏は登山客に人気があります。
首都圏からは、だいたい2時間から3時間はかかるようですが、京阪神からの訪れる旅行客も多いようです。

関東地方の人気温泉(3) 鬼怒川温泉

温泉旅館

鬼怒川温泉の露天風呂

首都圏から鬼怒川温泉に行くには、東武浅草駅や、JR池袋駅から東武鉄道を利用します。
東武鬼怒川公園駅で下車し、その後バスに乗り、鬼怒川温泉駅へ向かいます。
JR宇都宮駅からのルートは、JR日光線でJR今市駅まで行き、後はタクシーで東武下今市駅へ行くようになります。
その後、また東武鉄道を乗り継いで鬼怒川温泉へ向かいます。
温泉シーズンになると、JR各便が増発されるので、アクセスが楽になるのが嬉しいところです。
鬼怒川温泉の泉質は、単純温泉で切り傷ややけど、慢性便秘症や慢性皮膚病、それに慢性婦人病に効能があります。
やはり秋の紅葉シーズンになると、たくさんのハイキング客で賑わうようです。
温泉宿は、渓谷を挟んで小さな宿から大きなホテルまで、各種あります。
日光そば祭り(今年2001年は10月31日(土曜日)~11月3日(火曜日)に開催されます。)や、紅葉の季節にはバーベキュー祭りなど、イベントもたくさんあります。
12月になると、13・14日の2日間(2008年の場合)、温泉に2日間で4万個(約3トン)の黄色いゆずを浮かべたゆず風呂が登場します。
また、お正月の4日には、鬼怒川温泉駅前広場で朝市が開催されます。
鬼怒川両岸には、5つの橋が架かっているのですが、スタンプラリーがあり、五橋めぐりを楽しめます。
また、春節祭の2月ノ10日には、旧正月をお祝いするイベントがあり、中華風の飾りつけもお目見えします。
鬼怒川の大自然の中でこうしたイベントに参加して、温泉情緒を味わうのも一興です。
冬のスキーシーズンともなると、鬼怒川近くに、エーデルワイススキーリゾートと、ハンターマウンテン塩原があるので、鬼怒川温泉は、スキー客で賑わいます。

関東地方の人気温泉(2) 草津温泉

温泉旅館

鬼怒川温泉の露天風呂

草津温泉は、群馬県にある温泉で、JR吾妻線の長野原草津口駅からバスで約30分ほどのところにあります。
首都圏からの所要時間は、3時間ほど。
冬のスキー客には嬉しい温泉です。
この草津温泉は、白根山の中腹にあり、湧出量は日本一だそうです。
有馬温泉、下呂温泉とともに日本三大名湯の一つにもなっています。
草津温泉は、歌にもうたわれている通り、温泉に浸かりたい人にとっては、一度は訪れてみたいところだと思います。
草津温泉の旅館としては、

・老舗の料理旅館である「ての字屋」
・草津温泉の中心地にあり、古くからの伝統の宿である山本館
・白濁の湯で知られる旅館八雲
・手頃な価格で宿泊できる田島屋旅館

などがおすすめです。
また、草津温泉では、こうした旅館だけでなく、洋風のペンションもあります。

・小さなホテルヴァンベール
・ペンションクリハラ

などは、草津温泉を堪能しながら、ロマンチックに過ごすことができます。
草津温泉は、湧湯量も多いですが。その分、旅館やペンション、民宿もたくさん、中央に集まっているということです。
草津温泉のバスターミナルから、中央通商店街を北に歩いていくと、草津温泉のシンボルでもある湯畑に着きます。
ここから、徒歩5分ほどで、八代将軍吉宗の汲み上げの木枠があり、さらに行くと足湯のゆけむり亭や湯滝などがあります。
湯畑の周りをぐるっと一周してみると、草津温泉の魅力が体感できます。
12月の最初からは、

・本白根ゲレンデ
・逢の峰ゲレンデ
・御成山ゲレンデ

など、主に中級、上級者コースのスキーゲレンデがあり、スキーシーズンには、草津温泉はスキーヤーで賑わいを見せます。

関東地方の人気温泉(1) 箱根温泉

温泉旅館


まず、関東地方の温泉の中でも最もよく知られているもののひとつとして、箱根の温泉について紹介してみたいと思います。
箱根温泉は、首都圏や東海、それに名古屋からも1時間ちょっとのアクセスで行くことができる温泉です。
ちょっと朝早く出発して、日帰り入浴して帰るのも大変人気があります。
また、最近では楽市楽湯(らくいちらくゆ)のような、健康にもよく、遊べる入浴施設もできています。
首都圏からは、一泊二日で温泉気分を十分に堪能できるとおもいます。
特に、冬の12月の箱根では温泉街に、クリスマス情緒たっぷりのイルミネーションやクリスマスイベントが行われます。
恋人同士や家族で、クリスマスを箱根温泉で過ごすのは、湯煙の立つ温泉で心も体も癒されながら、ちょっと違った異国情緒の気分を味わうことができて良いのではないでしょうか。
箱根温泉の楽しみ方のひとつに、たくさんの名所をめぐる歴史散策があります。
箱根ガラスの森や郷土資料館などに立ち寄りながら、自然を楽しみ、夜は温泉宿の豪華な料理を堪能して、露天風呂に浸かるとプランはいかがでしょう?
心も洗い流されて、気分も新たになりますよ。
箱根温泉の野宿泊施設ですが、高級旅館から民宿まで、いろいろな種類の温泉宿があります。
クリスマス時期や3月までの温泉の時期には、早めの予約が吉です。
楽市楽湯(らくいちらくゆ)のような日帰り入浴温泉には、足湯もあり何種類もの入浴施設があります。
車で行くのであれば、一つずつ立ち寄ってみたいものです。
ランチにも、イタリアンからフレンチ、和食などたくさんのレストランがあり、これも楽しみのひとつですね。
箱根温泉と箱根の絶景、そして美味しいお料理に舌鼓を打つという、贅沢でのんびりした一日が過ごせそうです。
せっかく箱根温泉にいくのであれば、是非お土産も買いたいものです。
箱根のお土産の定番としては、寄木細工の秘密箱や箱根大平の清水で作る生湯葉が有名です。

関東地方の人気温泉

温泉旅館


関東の人気温泉で有名なのは、なんといっても箱根温泉ですよね。
首都圏から約一時間少しで湯煙り情緒に浸れるというのは、なんとも魅力的です。
しかも、例えば小田原から登山鉄道で箱根に向かえば、スイッチバック方式でジグザグに登っていくユニークな電車の旅を楽しめます。
箱根温泉は、早川と須雲川の二つの川に沿って温泉宿がたくさんあり、値段も一泊8000円からと手頃なのも嬉しいところです。
もちろん日帰り入浴も大丈夫で、温泉と昼食をセットにしたプランがたくさんの旅館で人気を得ているようです。
箱根温泉といっても、

・箱根湯本温泉
・塔ノ沢温泉
・仙石原温泉
・姥子温泉
・小涌谷温泉

など、この他にもたくさんの温泉がありますし、周辺ににはガラス工芸ミュージアムや美術館などもたくさんあって、いろいろな観光施設を楽しむこともできます。
温泉めぐりをするのも楽しめそうですよね。
箱根温泉の他、関東では群馬県の草津温泉も名湯として有名です。
温泉の周りにたくさんのおみやげ物店があり、温泉だけでなくその周りの情緒を楽しむのも良いものです。
さらに、栃木県では鬼怒川温泉が雄大な渓谷の中にあり、大自然に囲まれた温泉として人気があるようです。
この温泉は神経病や疲労回復に良いとされ、大都会のストレスを癒す温泉として親しまれています。
首都圏から少し足を延ばせば、新幹線で一時間以内に行ける熱海温泉があります。
熱海温泉といえば、高級温泉宿が立ち並び、ちょっとゴージャスな温泉気分を味わうことができそうです。
この他、冬にはスキー客で賑わう長野の野沢温泉は、温泉の効能も豊かで、13もの外湯を無料で楽しむことができる温泉として知られています。

近場でも楽しめる温泉

温泉旅館


これまで、北海道、東北の温泉を紹介してきましたが、遠くまで出かけなくても、日本全国各地には近場で楽しめる温泉もたくさんあるので、そうした温泉を順番に紹介していこう思いますが、このカテゴリーでは関東・中部の温泉を紹介してみます。

Home > 国内有名温泉:関東・中部

Search
Feeds

Page Top