Home > 国内有名温泉:北海道・東北

国内有名温泉:北海道・東北 Archive

国内有名温泉(北海道・東北)のまとめ

温泉旅館


このカテゴリーでは、北海道と東北の有名な温泉について調べてみました。
取り上げた温泉は

北海道: 川湯温泉、登別温泉、定山渓温泉
東 北:乳頭温泉郷、田沢湖温泉、その他

です。
もちろん、これ以外にも私が行ってみたい温泉もたくさんありますので、うまく紹介できるところがありましたら、時間はかかるとおモますが、随時追加してみたいと思います。
また、最近ではオーソドックスな温泉旅館だけではなく、温泉付きのコテージや貸別荘があり、そうした施設を利用したプランも見かけます。

東北の温泉(2) 田沢湖温泉

温泉旅館


秋田県の田沢湖温泉へのルートは、東京からですと

・新幹線に乗ってJR田沢湖駅で下車
・さらにバスで約半時間

ということになります。
時間にして、東京からは約3時間くらい。
夏は都会と違ってとてもひんやり過ごしやすく、海とは違う良さがあります。
秋には紅葉が見事です。
冬には、近くの田沢湖高原アッスルスキー場から、多くのスキーヤーがこの田沢湖温泉を利用します。
山間のこの田沢湖温泉は、自然の情緒が豊かで、疲れを癒してくれるでしょう。
田沢湖温泉にあるホテルの特徴としては、大型で豪華なホテルが多いことのようです。
特に、

・ハイランドホテル山荘
・駒が岳観光ホテル
・ホテルタザワ
・プラザホテル山麓荘が

有名どころです。
こおで、田沢温泉から見下ろせる田沢湖について紹介してみます。
田沢湖は、周囲が約20キロで、その深さは日本一の湖です。
田沢湖には、有名な辰子像があり観光スポットとなっています。
さらに、田沢湖の南には、抱き返り渓谷と呼ばれる渓谷があって、ここは、渓谷が10キロも続いていて、その景色は、昔から多くの人々の人気を集めています。
田沢湖温泉は、駒ケ岳から広がる温泉で、その泉質は単純硫黄泉で、

・リウマチ
・動脈硬化
・高血圧
・糖尿病

に良いとされています。
温泉のお湯の色は、乳白色のものや透明なものがあるということです。
田沢湖温泉には、ペンションや小さな温泉宿もあるのです。
宿の規模が小さくても、温泉は完備されているので、安心して宿泊できそうです。
小さな温泉宿やペンションは、地元の人と触れ合うことができ、気軽に打ち解けあうことができるのがポイントで、人気です。

東北の温泉(1) 乳頭温泉郷

温泉旅館


乳頭温泉郷の場所は、東北の湖で有名な田沢湖や田沢湖高原の周辺となります。
乳頭温泉郷の最初の温泉である、鶴の湯温泉へは、田沢湖から3キロほどの距離です。
ここには、一軒宿の本陣があり、かやぶき屋根の宿屋が大自然にぴったりの雰囲気です。
こんな大自然の中の温泉宿ですが、かなりの人気で宿泊するには随分前から予約が必要らしいのです。
日帰り入浴客も後を絶たないということです。
鶴の湯温泉の次は、休暇村田沢湖高原です。
白い洋館風の建物ですが、公共の宿泊施設となっています。
休暇村田沢湖高原の次には、木造のかやぶきの建物に、旅館部と湯治部がある黒湯温泉があります。
この湯治部の温泉にはぜひ浸かってみたいものです。
この黒湯温泉から、しばらく自然の中の道を歩くと、人も少なく落ち着いた孫六温泉に着きます。
この他、乳頭温泉郷の温泉としては、妙乃湯温泉があります。
日帰り入浴が人気ですが、宿泊ももちろんできます。
妙乃湯温泉の隣には、大釜温泉があります。
まるで木のニスの香りが漂って来そうな雰囲気の木造の温泉です。
大釜温泉からさらに行くと、蟹湯温泉があります。
蟹湯温泉という名前は、沢蟹がここにたくさんいたことから名づけられたそうです。
温泉巡りが好きな人にとっては、東北の乳頭温泉郷の旅行は、満足の行く温泉に出会えるところでしょう。
乳頭温泉郷は、温泉マニアには欠かせない温泉であり、できればすべて入浴したくなる温泉郷です。
もちろん、お湯だけでなく、建物とその周りの景色も一緒に楽しみたいですよね。

東北で人気温泉といえば

温泉旅館


東北で私がまず思い浮かべる人気温泉といえば、乳白色のお湯で有名な乳頭温泉郷や田沢湖温泉ですね。
これらの温泉の泉質は

・慢性皮膚病
・動脈硬化症
・高血圧症
・糖尿病

などの効能を持っているとされます。
お湯の色は、乳白色だけでなく、緑色がかった色や透明なお湯などがあり、いろいろな種類の温泉に浸かれることも楽しみの一つです。
温泉といえば、慢性皮膚病の効能があるものが多い中、特に皮膚に効くのが、山形の蔵王温泉だそうです。
強い酸性の硫黄泉なので、子供が丈夫に育つ湯や難病治療の湯と呼ばれています。
また、仙台の奥座敷といわれる宮城県の秋保温泉は、1500年ほどの歴史を持ち、日本三御湯の一つとして有名ですよね。
この他、青森には十和田湖温泉郷があります。
十和田湖といえば、東北を旅行する人が必ずと言っていいほど立ち寄るスポットで、ボートや遊覧船などを楽しむことができます。
十和田湖温泉郷は、こうした観光地にあるので、一年中観光客で賑わっているようです。
この泉質は、皮膚病に効能があり、やけどや切り傷にも良いとされています。
この他、源泉数が370個もあるという宮城県の、鳴子温泉も人気があるです。
東北の人気温泉の楽しみ方としては、秋には紅葉を楽しみ、冬にはスキーを楽しむ、ということで、特に冬にはスキー目当ての客でいっぱいのようです。
岩手県の花巻温泉は、東北の偉人、宮沢賢治や高村光太郎が愛した温泉です。
花巻温泉に浸かりながら、昔の偉人をしのぶ、というのも旅の風情として楽しんでみるのもいいでしょう。
山形県には、大正ロマンを味わえる銀山温泉があります。
そばや尾花沢牛に舌鼓を打ち、足湯を楽しみ、ゆったりと流れる時を楽しめそうですね。

北海道の温泉(3) 定山渓温泉

温泉旅館


北海道の温泉で定山渓温泉は、札幌の奥座敷とも呼ばれ、札幌にスキーに訪れる人にとっては、最大の楽しみの一つとなっているようです。
この定山渓温泉は、美泉常山が1866年に温泉を見つけて定住してできたといわれている長い歴史のある温泉です。
定山渓温泉の周辺には、

・豊平峡ダム
・八剣山
・渓谷や渓流

があり、まさに大自然の中の温泉といった風情です。
最近では色々なイベントも開催されていて、たくさんの人で賑わっているようです。
ここでは、その一部を紹介して見たいと思います。

・4月の中旬に催される「渓流こいのぼり」
このイベントでは、渓流の上を色とりどりのこいのぼりが泳ぐ姿を見ることができます。

・2008年7月20日に開催された、定山渓北海道森林スポーツフェスタ
森林マラソンや森林ウォーク、マウンテンバイクツーリングなどが行われ、子供からお年寄りまでが森林の中でスポーツを楽しみました。

・秋に催される、定山渓では神社のお祭りや定山渓温泉もみじ大茶会
これらのイベントでは、大自然の中のひっそりとした温泉街が、イベントごとに賑わってきます。

こうしたイベントに併せて、7月からは、新千歳空港から定山渓温泉までの間をピストン運転するラッピングバスが運行されますので、夏の定山渓温泉へのアクセスはとても便利になります
日帰り温泉は、大人が500円から1500円程度で各温泉宿にて利用できるようになっています。
規模の大きなホテルから小さな温泉宿まで、たくさんの種類の宿屋が定山渓温泉にはありますが、どの宿にも露天風呂があるということなので、温泉好きには嬉しい限りですよね。
新千歳空港を利用する場合には、ぜひ定山渓温泉に立ち寄って露天風呂に浸かりたいものです。

北海道の温泉(2) 登別温泉

温泉旅館


北海道の温泉ランキングの一位は、どこかご存知でしょうか?
北海道の温泉ランキングの一位は、やはり登別温泉です。
一年中観光客のみならず地元の人達にも人気がありますが、その理由は登別温泉は、新千歳空港やJR札幌駅などからアクセスが良いことのようです。
大手旅行会社の北海道旅行のツアーでは、北海道を三日間や四日間で周遊するコースが設けられています。
登別温泉は、そんなコースにも必ず入っているほどです。
旅の疲れを癒すことから、最終日には登別温泉で宿泊するという企画に人気が集まるようです。
登別温泉の泉質としては、

・冷え性や糖尿病
・運動器障害
・更年期障害
・発育不全
・神経症

など11以上が湧き出ています。
ネットを調べてみると、お勧めの温泉宿としては、第一滝本本館や登別石水亭が挙げられるようです。
第一滝本本館には、温泉天国があり、7つの泉質を楽しむことができますし、湯踊ダンス会が開催され、楽しいひと時を過ごすことができます。
また、季節ごとのお勧め食事プラン、宿泊プランも充実しています。
登別石水亭には、空中大浴場があり登別の大自然を温泉に浸かりながら満喫することができます。
こうした登別の温泉宿は、日帰り入浴のプランもあるのがありがたいところです。
食事つきのプランもあって、贅沢な一日を過ごすことができます。
また、近くには有名な熊牧場があるので、家族で楽しむこともできます。
湯煙の上がる秋から冬の登別は、雪景色の中、温かい温泉で疲れをとるのに適しているようですが、春の桜が咲く頃もお勧めできます。
北海道を旅行するならぜひ、季節にかかわらず、この登別温泉に立ち寄りたいものです。

北海道の温泉(1) 川湯温泉

温泉旅館


北海道を旅行する人が一度は訪れると思われるのは、摩周湖や屈斜路湖のふもとにある、川湯温泉です。
湯煙の立つ、北海道を代表する情緒豊かな温泉街はとなっています。
川湯温泉のある弟子屈(てしかが)というところは、北海道の温泉の中でも特に自然に囲まれ、温泉街から外れると、淋しいまでに何もないところです。
こういった風情の川湯温泉は、自然の中で引き立つ、私好みの温泉でもあります。
12月20日からダイヤモンドダスト IN KAWAYU という素敵なイルミネージョンが光ります。
そして、川湯温泉には公共の共同浴場が二つもあって、その一つは大人が250円、もう一つは300円で入ることができるのが、嬉しいところです。
この二つの共同浴場は、硫黄泉と重曹泉と泉質が違っているので、両方の温泉の違いを楽しむこともできますよね。
更に、川湯にある10軒以上の宿屋やホテルでは日帰り入浴ができます。
これは旅行者にとってはありがたいですよね。
あちこちの宿屋の温泉をハシゴして楽しむことができます。
川湯温泉へのアクセスですが、女満別空港や釧路空港、中標津空港からJRとタクシーを乗り継いで行くことができます。
ですが、11月に入ると道路の通行止めの箇所が出てくるので、注意が必要です。
この 川湯温泉の周辺には、

・硫黄山
・摩周湖
・屈斜路湖

といった観光名所がありますので、観光を兼ねて入浴も楽しむことができます。
夏には、夏休みのほとんどの時期に源泉まつりが行われ、縁日を楽しむことができます。
川湯温泉街には、足湯も4ヶ所あるので、こちらもぜひ回ってみたいものです。

まずは、北海道で人気のある温泉

北海道といえば、緑一色やラベンダー畑の紫の平原を思い浮かべる人も多いですが、温泉も人気があります。
そこで、まず、北海道で人気のある温泉を調べてみました。
寒い気候のため、温泉は地元の人達にも親しまれ、観光客は北海道の人達の暮らしに溶け込むように、温泉に入ることができますよね。
そんな中で、人気温泉NO1は、なんと言っても登別温泉でしょう。
登別温泉では、熊牧場を楽しむこともできます。
登別温泉は函館からも札幌からもアクセスがいいので、北海道旅行ツアーにはたいてい組み入れられています。
そして、人気NO2は、有珠山と昭和新山の近くにある洞爺湖温泉です。
ここは、雪も少なく素晴らしい景色を眺めながら入浴できるのが人気がある理由のようです。
そして、札幌から近い定山渓温泉、北海道を旅する誰もが耳にする大雪山連邦の層雲峡温泉があります。
この他、冬に北海道にスキーに行く人たちに人気のニセコ温泉郷や、函館空港から近い湯の川温泉も人気があります。
この他では、

・阿寒湖温泉やウトロ温泉
・帯広にある十勝川温泉
・川湯温泉

などなど、きりがないくらい思い浮かびます。
北海道は温泉の宝庫だといっても過言ではありません。
北海道は短い夏が一番人気のようで、私も友人とレンタカーで、ニセコ~帯広~釧路などを訪れたことがあり、それぞれの場所では、もちろん温泉を楽しみました。
しかし、冬の寒い時にも他の地ではなかなか味わえない温泉情緒があるようなので、ぜひ、北海道にスキーに行く時には、あちこちの温泉めぐりも旅行の行程に入れると楽しみが増えると思いますよ。
北海道の温泉の効能を調べてみましたが、いろいろあります。
皮膚病に効く温泉もあれば、糖尿病に効く温泉もありました。
その中で、十勝川温泉は美人になる湯だそうです。
北海道は色んな温泉を楽しむことができます。

温泉は楽しい

このカテゴリーでは、国内の定番の温泉をとりあげてみようと思います。
私には温泉巡りをする友人がいます。
何年かに一度くらい「そろそろどお?」と連絡があり、計画をたてる、そんな感じです。
元々は音楽が好きで知り合った友人で、私よりずいぶん若いにもかかわらず温泉が好きで、今までに北海道から九州まであちこちの温泉に行きました。
いわゆる温泉街のあるようなところではなく、山の中の一軒家のようなところを選ぶのですが、中にはすぐ脇に滝があって、しぶきを浴びながらの露天風呂というのもありました。
まさに自然の醍醐味を感じながらの露天風呂は最高のリフレッシュになります。
そんなわけで、全国各地の温泉から、次回行く場所の検討も兼ねてあれこれ書いてみます。
まずは、北から、北海道・東北辺りから始めてみたいと思います。

Home > 国内有名温泉:北海道・東北

Search
Feeds

Page Top